天高く、二枚に開いた鰯雲。「今夜は炊き込み御飯よ」と涼しい声が聴こえてきそうな澄み切った空は。

本日は古清水花生をアップしました。ブログ執筆の途上で売約となってしまいましたが、愛らしいデザインですので是非ご覧下さい。

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むっちりとした湿り気を含んだ、重い空気が支配する寧楽の夏がはじまりました。九州方面では既に大変な降雨量とのこと、何事もないことを祈るばかりです。

本日は古瀬戸佛花器をアップしました。鎌倉期の緊張感はありませんが、花映りのよい佛花器です。灰釉の剥落こそありますが嬉しいことに無瑕完好。小さな寺院古材を敷いて、野花を一輪。そんなシチュエーションが似合いそうです。

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この週末は花見でしょうか。友との愉しき時間を過ごしたあとは、ちゃんとゴミを持ち帰りましょう。来年の桜がちゃんと貴方の行動を見ていますよ。なんか説教くさくてすみません、、。

本日は金銅柄香炉をアップしました。建築的な趣があり、荷葉をかたどった支台や心葉もプリティ。黒い地金と緑青からちらり、と光る鍍金も嬉しい中世金工の優品です。ウブ味のある時代箱も嬉しい。

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平成最後の師走、特にコレといった感慨もなく過ぎ去っていきます。歴史的に「平」字のつく元号にはロクな事がありませんので元号が変わることには賛成ですが、時の政権で誰か止める方はいなかったのが不思議でなりません。永い歴史を「鑑み」ることにもう少し向き合っていただく、今年の筆を置きたいと思います。

本日は今年一年の御愛顧に感謝し「特別出品」として古信楽旅枕掛花生をアップしました。古信楽が茶室にとって最上の花生、とはいいませんが矢張り花を呼ぶものとして後世に伝えられてゆくべきでしょう。小さな踞と同様に大変に希少な花生ですが、花を生け水分を含むことで田舎者の肌が気骨に満ちた存在感を放ってきます。古信楽ファンにとってはリファレンス的存在の『時代別 古信楽名品図録(光工芸出版)』に載る所載現品であることも嬉しく、無冠無銘の名品といっても過言ではないと思います。

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残暑お見舞申し上げます。

近年顕著なのが、気温のレコードを塗り替えるほどの夏を招いておきながら立秋になったとたんに気温が「ストン」下がりツクツクホウシが鳴きはじめること。嬉しいような気持ち悪いような。しかし皮膚が焦げるよりはよいのかも知れません。

本日は猿投小徳利をアップしました。手許で平安の優美なラインを味わえるためか猿投の「手付徳利」は仏教美術ラヴァーを中心にいまだ高い人気を誇りますが、本品は把手を外しそのまま縮小したかのような稀にみる小品です。130ccしか入りませんが花を一輪を呼ぶにふさわしく、また小さめの義山杯と合わせれば過ぎゆく夏を惜しむには恰好の設えとなることでしょう。

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tsurukubi

初夏や 蝶に眼やれば 近き山 原石鼎

稚竹、羊歯/胡銅鶴首

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常滑広口壺(平安時代)品格高く、和様をしみじみ味わうための壺です。

目白コレクションに出品します。

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市松紋平蒔絵手桶(江戸前〜中期)豆の花を生けてみました。

目白コレクションに出品します。

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今日は店休日。所用で京都へ出掛けておりましたが、街も車で聴くラジオもクリスマス一色。時代は変わっても、年末の過ごし方は一緒なんだなーと納得しかけましたが「盛り上げる」側ばかりが盛り上がっていて、「盛り上がる」側は案外醒めているのでは、と感じた次第。ムードに負けない<実質>が顕在化してきたのは、良いことなのか悪いことなのか。

さて本日は古瀬戸銚子をアップしました。御存知の方にはお判りいただけると思いますが、随分と小さな銚子です。時代は室町。この時代の古瀬戸にしては状態も良い方ですので、お正月の引き盃に添えれば楽しいのではと思います。或いはこのままぐい飲みでも、、。

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冬晴れの休日。近所の大和文華館で開催中の『特別企画展 書の美術』へ運びました。いつ無料チケットを頂戴するのですが、チケット片手に駐車場へ入ると普段と違い(失礼!)何やら賑わしく係の人に聞くと、今日は無料招待デイとの事。「普段も来てよね〜」と想いつつ、館蔵品の三十六歌仙(小大君)や久保惣から貸借された法華経巻第一(方便品第二)の装飾経一巻、個人蔵の絵因果経断巻軸(勝利寺本)等、見応えがありました。クリスマスイヴまでやってますので、皆様もぜひ。

本日は古備前舟虫花生をアップしました。特異な形に茶人の遊び心を感じさせますが、花映りの佳さには床に相応しいサイズと工夫もあり頷首の出来。戦前に名古屋美術倶楽部の売立で世に出た品で、伝世のプロヴナンスも魅力の1つです(目録も附属します)。

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