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◎目白コレクション出品

伊万里網手杯。瀬津巌著『掌の美』(新潮社)のp.140にも類品が所載されており、懐かしいと思って下さる方も2〜3人はいらっしゃるのではないでしょうか。無疵で五客揃ってますが、昨今なかなか五客では売りづらいのでバラして売る事も考えています(ただし「五客で欲しい!」という方には割引価格でお渡しします)。

伊万里網手杯(江戸中期) 一客 25,000円

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いよいよ10月。今年も『目白コレクション 秋』が開催されます。今年は写真の絵志野半筒をはじめ古染付厚手皿、味わいの李朝工芸や愛らしい蕎麦猪口等、持ってて嬉しく満足感の高い品々をお求めやすい価格で提供します。まぁメジコレはお祭りですから楽しくないとね!我々骨董商一同、当日ギリギリまで仕入れに奔走しておりますので深秋の目白に是非お運びください。イベント詳細は→

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早くも金木犀の薫りです。残夏と初秋の間にある光線には心を乱しうる「なにか虚ろなもの」が介在しているように思いますが、その正体を未だつかめないまま今年も秋へと突入してしまいました。風の具合に敏感だった頃の日本人に想いを馳せつつ、今日も秋の恵みをいただきます。

本日は信楽入隅鉢をアップしました。古信楽のような窯中の自然釉にたよらず、明確な意図をもって製作された茶陶信楽の佳品です。先人が取り上げた名物手には遠く及びませんが、それでも信楽の持つ素朴と豪放を内包しながら茶席の器物として輝きをはなっております。当期には魚(とと)の焼き物、春夏には瑞々しいもの、と一器多用できるのもポイント。

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昨年から秋の訪れが早くなった気がします。まだ油断はなりませんが「ストン」と夜が涼しくなる感じは子供の頃の夏のようでどこか懐かしい。今迄の厳しい残暑はなんだったの?という感じですが、嬉しいことです。

本日は織部の蓋物をアップしました。本歌に補作した「コラボ作品」が好きなのですが、これは蓋が織部の桃山本歌、樂家九代の了入が身を補作しております。昔日のよい品を大事にする心が嬉しいですね。桃山伝世の織部の蓋だけでも希少です。

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颱風一過の奈良。蒸し暑さが戻ってきました。今日は休日でしたので香雪美術館『悉有仏性』後期の展示を拝見。コレクター佐藤氏の透徹した眼を感じられる前期共々愉しい展示でしたが、中でも古瀬戸の印花の壺と春日曼荼羅、水分神社伝来の子守明神懸仏には思わず目が細くなりました。よい気分のまま梅田で途中下車し「ダニエル」のカヌレを購入。自宅で美味しく戴きました。

本日は古瀬戸水滴をアップしました。同時代の水滴は印花の作品が多いのですが、針で突いたようなポップで面白い文様が気に入り仕入れました。二箇所にホツレがありますが釉のツヤも上々、古材を敷いて道端の花を一輪生けるだけでも十分遊べると思います。

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暑中お見舞い申し上げます。側溝の水で脚を冷やす「鹿の冷足」は奈良の風物詩となりつつあります。

本日は志野織部の振出をアップしました。織部の徳利をそのまま短形にしたような愛らしさが信条ですが、鉄絵も豪快でこなれておりミニチュア愛好家には堪らない品ではないでしょうか。頸の呼びは残念ですが色味がよく合っており少なくとも違和感はありません。香煎容れ、一輪挿しとしてもお楽しみいただけます。

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今週初めは韓国はソウルへ出張でした。蒸し暑さも最高潮。体のために?辛いもの、甘いもの、酸っぱいものをたらふく食べた後は冷風の効いた国立中央博物館で眼福。佳い3日間でありました。

本日は古染付の花虫文四方向付をアップしました。古染付は明時代末期の極短い期間に製作されたものですが、案外細かい編年が存在します。無論、後になる方がボディに力感がなくなり、筆も呉須も甘く、見所の虫喰いまで貧弱になっていきます。本品は注文手の厚手作品が作られた盛期のものでボディの力感や筆致等が申し分なく、比較的大きさもありますので薄茶の菓子皿としてもお使いいただけると思います。

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本日は青織部水滴をアップしました。銅緑釉を総掛けにした所謂”総織部”の手の水滴ですが、天面に描かれた謎のペンタゴンが蒼い窯変と相俟って不思議な雰囲気を醸し出しております。発掘伝世にしては状態もよく、職人に鬼更紗の仕覆を縫ってもらいました。日本の文房具を蒐めていらっしゃる方はもちろん、間違いのない美濃古窯、織部の作品を持ってみたいという方にもオススメできます。

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青花の会骨董祭は選りすぐった希少な品から、安価だけれども店主拘りの道具まで約30点を展示即売いたします。本日から開催日直近まで、いくつか出品物を御紹介して参りますので御期待ください。10、11日の各店のオススメ品は青花の会骨董祭のインスタグラムでも紹介されておりますので、そちらも併せて閲覧ください。

本日は八代の三島皿五枚組をアップしました。唐津を代表選手とする九州陶の中にあって比較的品がよい印象の八代。愛らしい上使い勝手もよく、日々の食卓では重宝すると思います。

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5月5日、こどもの日。雲間に鯉が泳ぎ、非常に気持ちよい奈良の空です。例年よりも人通りが多く、鹿も目を丸くしているのではないでしょうか。

本日は古染付の松竹梅図筒茶碗をアップしました。時節柄、竹を正面に撮影しましたが、季節に応じて正面を決めることができるのも本碗の魅力です。膚のアガリや釉の発色が理想的で「いつかは厚手の古染付茶碗を」とお思いの方にもオススメできます。掌にすっぽりと収まる絶妙なサイズ、早春から晩秋まで広くカバーしてくれる懐の広さが魅力の佳碗です。数奇者愛慕の桐箱に一閑貼の挽家も附属。

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