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猛暑酷暑も立秋を過ぎれば、夏を惜しむ気持ちになる。それが季節というものだが、其の事がどれだけ「和」の心に影を落とし続けている事か。蚊に刺された二の腕を掻きながら、気持ちは徐々に彼岸へと向かう。

本日は黄瀬戸酒盞をアップしました。油受けによる「見立て 盞」なので少し小さめだが、桃山あぶらげ手の黄瀬戸を愉しむに過不足はない。黄味たっぷりのカステラ色は殊のほか柔らかく、夜の深まりとともに手に取りたくなる一盞と思う。

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大暑を迎え、いよいよ猛暑と思いきや関東地方では冷夏のごとく。出張は楽でよいものの、水不足は心配ですね。同じゲリラ豪雨が降るなら街にではなく山間に降ればいいのに、と思いますがゲリラ豪雨はいわば「人災」ですから、街が対象なのでしょう。また山間に降ったら降ったで早期開梱の森は根が浅く、大量の雨水を貯えることなく地滑りだけ起こってしまう。なかなかうまくいかないものです。

さて今日は古瀬戸水滴をアップしました。恐らく最小サイズの水滴ですが、印花文、窯変、土味など見所に尽きません。瑕多めですが、座辺に転がしておくだけで客人に「おっ」といわしめる中世古窯の佳品です。

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今日は店休日で大阪へ用事出かけておりましたが「梅雨明けたんじゃないの?」という程の熱波でした。韓国への送金では「マイナンバーが必要なんです」と懇願され撃沈し、墓参りでは迷子になり摂氏35℃の中をとぼとぼ。今日はツイてない!と思いながら、帰りに駅ナカでゴキゲンな白あんの御座候を、と思いきや売り切れ、、、やっぱり今日はツイてない、、。

こんな日は冷たいやつを吞むしかありません。今日は斑唐津の片口をアップしました。発掘の品で片側が歪み、ヒッツキもありますが却って持ちやすく、酒徒には堪らないと思います。仕込も丁寧で大事に伝世しました。念のために申し上げておきますが「古高取の」斑ではありません。正真正銘の本歌です。ベストサイズの斑唐津の片口は大変に希少ですので、是非御検討下さい。

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加齢による代謝力低下と慢性的な運動不足で躰が重くなってきたため、話題の糖質オフダイエットを実行中。夕食のみ炭水化物や糖質の多い食物を控える、いわゆる「プチ」オフなのですが、猿投の三叉トチの箸置きを使うと日本酒を呼びたくなるので困ってます。

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麦酒の恋しい(おいしい)季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。焼き鳥セットの背徳か、プリン体オフの新世代か。人間だもの。なかなか悩みは尽きないものです。

今日は真清水蔵六の輪線文盃をアップしました。幕末明治の作と侮るなかれ。希代の名工による古伊万里写しですが、線に迷いなく愛らしいものです。呉須の色も爽やかで◎。

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本日はデルフトの市松タイルの他、古染付の梅文皿もアップしました。初期伊万里のような「日本人好み」の余白が気持ちよく。梅の様子に目を細めながら、先人が描いた呉須絵を愉しめるのは贅沢なひとときですね。

Chinese Blue & White dish. D. 143mm Ming Dynasty

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fufufufu.comトップ画面の画像を更新しました。絵志野汁次(桃山時代)です。把手と蓋を欠きますが、他は修理なく良好な状態です。容量は二合に満たないくらい。時節柄、熱燗が似合いますでしょうか。

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いよいよ師走。一年で溜まった残滓は、禊(みそぎ)の心境で処分したいものです。毎年の年賀も面倒な作業ですが、これも禊と思えば少しは作業もはかどる?のかも。

本日は鍋島青磁写しの筒向付をアップしました。幕末以降の伊万里による写しですが作行きが良く、鍋島藩が目指した品格の高さを味わうことができます。酒のみでは勿体ない、日常に多用できるのも嬉しいところ。

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今年の紅葉は色付きがイマイチかな、と思ってましたが特に銀杏は目を楽しませてくれました。暦の上では冬となり、これからは落ち葉の絨毯が楽しみです。

本日、古越前の筒花生をアップしました。越前といえば鉄漿(おはぐろ)壺が有名で、古民藝好きのする花生としてもてはやされております。本品は最初から花生として製作された珍しいもので、竹を模した形状といい古格があります。

Flower base of Echizen-Pottery. Created in the 17-18th century.

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奈良博で『白鳳展』が始まりました。まだ未見ですが、きっと溜め息まじりで歩を進めることになるでしょう。また向かいの氷室神社では氷の奉納とのこと、かき氷屋が軒を連ねており。奈良は山の人手です。

今日は弥生小壺をアップしました。発色が綺麗で白い「抜け」が愛らしい、上手(じょうて)の作。落としを用いて花を生けるのもよいですが、そのまま鑑賞しても十分「花のある」弥生土器です。

御売約