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加齢による代謝力低下と慢性的な運動不足で躰が重くなってきたため、話題の糖質オフダイエットを実行中。夕食のみ炭水化物や糖質の多い食物を控える、いわゆる「プチ」オフなのですが、猿投の三叉トチの箸置きを使うと日本酒を呼びたくなるので困ってます。

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麦酒の恋しい(おいしい)季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。焼き鳥セットの背徳か、プリン体オフの新世代か。人間だもの。なかなか悩みは尽きないものです。

今日は真清水蔵六の輪線文盃をアップしました。幕末明治の作と侮るなかれ。希代の名工による古伊万里写しですが、線に迷いなく愛らしいものです。呉須の色も爽やかで◎。

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本日はデルフトの市松タイルの他、古染付の梅文皿もアップしました。初期伊万里のような「日本人好み」の余白が気持ちよく。梅の様子に目を細めながら、先人が描いた呉須絵を愉しめるのは贅沢なひとときですね。

Chinese Blue & White dish. D. 143mm Ming Dynasty

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fufufufu.comトップ画面の画像を更新しました。絵志野汁次(桃山時代)です。把手と蓋を欠きますが、他は修理なく良好な状態です。容量は二合に満たないくらい。時節柄、熱燗が似合いますでしょうか。

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いよいよ師走。一年で溜まった残滓は、禊(みそぎ)の心境で処分したいものです。毎年の年賀も面倒な作業ですが、これも禊と思えば少しは作業もはかどる?のかも。

本日は鍋島青磁写しの筒向付をアップしました。幕末以降の伊万里による写しですが作行きが良く、鍋島藩が目指した品格の高さを味わうことができます。酒のみでは勿体ない、日常に多用できるのも嬉しいところ。

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今年の紅葉は色付きがイマイチかな、と思ってましたが特に銀杏は目を楽しませてくれました。暦の上では冬となり、これからは落ち葉の絨毯が楽しみです。

本日、古越前の筒花生をアップしました。越前といえば鉄漿(おはぐろ)壺が有名で、古民藝好きのする花生としてもてはやされております。本品は最初から花生として製作された珍しいもので、竹を模した形状といい古格があります。

Flower base of Echizen-Pottery. Created in the 17-18th century.

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奈良博で『白鳳展』が始まりました。まだ未見ですが、きっと溜め息まじりで歩を進めることになるでしょう。また向かいの氷室神社では氷の奉納とのこと、かき氷屋が軒を連ねており。奈良は山の人手です。

今日は弥生小壺をアップしました。発色が綺麗で白い「抜け」が愛らしい、上手(じょうて)の作。落としを用いて花を生けるのもよいですが、そのまま鑑賞しても十分「花のある」弥生土器です。

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古伊万里の横縞文猪口をアップしました。シンプルな横縞文は舶来の裂の模様をヒントに創造されたといいます(焼物では織部の筒向付あたりから登場しますね)。本来は向付の一種だった「猪口」は後年「蕎麦猪口」として人気を博すわけですが、創世期のものには力が漲っております。数の少なさ故、近年はすっかり市場から姿を消してしまった「古伊万里の」横縞文猪口。この機会に是非どうぞ。

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花の話題が途切れる頃、ドクダミの花が一斉に天を仰ぎ、いよいよ夏の入り。前途、湿気た匂いがふわりと漂い、天の水にうれしさかなしさが綯い交ぜる。あぁ、梅雨かと雲間を見上げると、軒には「天晴」と蜘蛛が巣作りに忙しい。

本日は唐津の片口盃をアップしました。機織の油差しだった小さな片口は、何時しか数奇者により盃に出世しました。吞みにくいのでは、と考える貴方。是非お試しを。

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さやさやと優しい春の雨が、桜の謳歌をそっと包み込んでおります。ミスター・ウェットと賞賛された奈良を代表する写真家、入江泰吉は万葉集に学び花を撮り続けた巨人でしたが、露に濡れる葉や石を見つめていると、本来的に日本の美は湿り気とは無関係ではおれない、ということがよくわかります。茶室へと続く路地の清らかさ、拭き清められた茶碗の息づかい。年中「ファイン」を尊ぶ西洋式では、喉が渇いて苦しそう。

今日は乾山の草文茶碗をアップしました。蔓草文の意匠のモダンさは既に200年以上前に構築した乾山窯の目線の高さを感じさせます。薄茶の映りも申し分なく、日本人に生まれたことを誇りに思える美しい茶碗です。

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