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暑い寒いを繰り返して季節が進むのは春の専売特許ではなくなってきたようです。今年の寒暖差には目(肌?)に余るものがありますが、夏は酷暑が予想されているとのこと。今から憂鬱な気分、、。

本日は臨器薬器をアップしました。古くから「西大寺形」と呼び親しまれておりますが、かつて奈良県南部で製作されていた薬器と思います。侘び茶に似合う風情と格を持ち合わせておりますが、日常の茶にも気取らず出しゃばらず重宝する品です。

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今週末は目白コレクションの会場でお会いしましょう。

本日は金銅鈴をアップしました。華鬘か金銅玉幡の離れでしょう。白色系の厚い鍍金とグラマラスな膨らみから中世の金銅鈴の可能性が高いですが、びっしり鍍金に覆われ地金の色が確認できません。桃山時代を下ることはないと思いますが、何れにせよ素晴らしい小品(残欠)です。

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今日は寒さも一段落。連休中日の奈良はたいへんな賑わいです。修二会に使う「お松明」を奉納する行事が住民有志「仁伸会」によって復活を遂げたのは記憶に新しいところ。本日店の前を長い根付竹が通り過ぎてゆきました。

本日は懸佛をアップしました。室町時代のものですが一番の魅力はその愛らしい表情!まるで子供のような佛様が蹴彫で表されております。飾る場所を選ばず、カジュアルに楽しめる仏教美術の小品です。

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今日は店休日。所用で京都へ出掛けておりましたが、街も車で聴くラジオもクリスマス一色。時代は変わっても、年末の過ごし方は一緒なんだなーと納得しかけましたが「盛り上げる」側ばかりが盛り上がっていて、「盛り上がる」側は案外醒めているのでは、と感じた次第。ムードに負けない<実質>が顕在化してきたのは、良いことなのか悪いことなのか。

さて本日は古瀬戸銚子をアップしました。御存知の方にはお判りいただけると思いますが、随分と小さな銚子です。時代は室町。この時代の古瀬戸にしては状態も良い方ですので、お正月の引き盃に添えれば楽しいのではと思います。或いはこのままぐい飲みでも、、。

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正倉院展が始まり、3連休の奈良は大変な賑わいでした。人気のある展覧会だけではなく日々貪欲に美術を楽しんでいただきたい所ですが、それは我々美術商の努力が足りないのでしょう。美術の敷居を下げるのではなく「美術は人生を賭してでも付き合う価値のあるもの」という事実を1人でも多く知っていただきたいと切に願います。

本日は土師器の丸壺をアップしました。日本人ならば心の何処かにしまい込んでいる「紅(あか)色」。夕焼けはなぜ美しいか、という答えをも孕んでいる気が致します。古墳時代の作ですが綺麗に残っております。

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店の窓からみえる老桜の葉が色づき始めました。ここから年の瀬まではまるでジェットコースター。心せねばなりません。

本日は菊蒔絵錫縁香合をアップしました。菊と秋草が香わしい、枯淡の香合です。名残の炭手前はもちろんですが、小さな作行には通年愛したくなる風情が漂います。近頃「一目置ける」錫縁香合には出会えなくなりました。この機会にどうぞ。

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hannya

近所の般若寺に行ってきました。まずは寺の向かいにある植村牧場のソフトクリームで小休止。少しシャリ感の残る、濃厚なお味は病み付きになりますよ。もちろん、牧場自家製です。般若寺は重文の十三重石塔が有名ですが、花のお寺としても有名。秋桜が満開の様は見事で「ここは浄土か」と錯覚するほど。(いい意味で)造り込みのない、あるがままを守り抜く貴重なお寺(端には農場もある!)ですが、今回の目的は白鳳秘仏。40cm強の小振りな阿弥陀如来金銅仏ですが、頭と手足が大きく大陸諸兄の薫りふんぷんとしております。この白鳳仏は戦前、先述の十三重石塔を調査した際に発見されましたが、和紙に包まれた状態で平安時代の木彫小仏2体と小振りの十一面観音金銅仏(これも平安)が胎内仏として基壇から見つかりました。今回の秘仏公開でも拝見できますが、信じられないほどの状態のよさ。こちらも必見です。帰りに近所のたこ焼きを食べて〆。ほんと、食べてばっかり笑。

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颱風一過の奈良。蒸し暑さが戻ってきました。今日は休日でしたので香雪美術館『悉有仏性』後期の展示を拝見。コレクター佐藤氏の透徹した眼を感じられる前期共々愉しい展示でしたが、中でも古瀬戸の印花の壺と春日曼荼羅、水分神社伝来の子守明神懸仏には思わず目が細くなりました。よい気分のまま梅田で途中下車し「ダニエル」のカヌレを購入。自宅で美味しく戴きました。

本日は古瀬戸水滴をアップしました。同時代の水滴は印花の作品が多いのですが、針で突いたようなポップで面白い文様が気に入り仕入れました。二箇所にホツレがありますが釉のツヤも上々、古材を敷いて道端の花を一輪生けるだけでも十分遊べると思います。

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ようやく梅雨らしくなったと思いきや、関西では真夏のような陽射しが降り注ぎ、九州四国では早くも颱風で大地が震える。暦が崩壊、もう滅茶苦茶なことです。

本日は唐時代の金銅蝶番をアップしました。分厚い鍍金に覆われた、ずっしりとした金具は調度品に取り付けられていた品で、その姿形の愛らしさから神護寺の経帙金具と同様、定番の人気を誇る古代金石です。品位高く仕上げられた縞黒檀の装飾板に取り付けられており、モダンな設えに適います。「しっかり時代のある、可愛くて見飽きない作品をひとつ」という方にはオススメできます。奈良国立博物館の学芸部長であられた河田貞先生の旧蔵品。

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大暑を迎え、いよいよ猛暑と思いきや関東地方では冷夏のごとく。出張は楽でよいものの、水不足は心配ですね。同じゲリラ豪雨が降るなら街にではなく山間に降ればいいのに、と思いますがゲリラ豪雨はいわば「人災」ですから、街が対象なのでしょう。また山間に降ったら降ったで早期開梱の森は根が浅く、大量の雨水を貯えることなく地滑りだけ起こってしまう。なかなかうまくいかないものです。

さて今日は古瀬戸水滴をアップしました。恐らく最小サイズの水滴ですが、印花文、窯変、土味など見所に尽きません。瑕多めですが、座辺に転がしておくだけで客人に「おっ」といわしめる中世古窯の佳品です。

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