gaga

◎目白コレクション出品

鎌倉時代(13世紀)の密教法具図像です。この三昧耶形を描いた愛らしい断片は、現代美術家の杉本博司氏所蔵の密教法具図像(右側写真)のツレと思われます。現在は簡素な額に収まっておりますが、裏打ちはされておらず退色がないのも嬉しいところ。お求めいただいた方には杉本氏の左記作品を収めた書籍(『歴史の歴史』展図録)もお付けします。

tata

◎目白コレクション出品

天文辛丑(1541年)の年号が墨書された鍍金懸佛です。押出の技法で造られた佛像やその他の装飾品は比較的厚い鍍金に覆われており、背景の緑青とのコントラストが絶妙。背板(木製)もオリジナルです。

径 330mm(桐箱附)

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店の窓からみえる老桜の葉が色づき始めました。ここから年の瀬まではまるでジェットコースター。心せねばなりません。

本日は菊蒔絵錫縁香合をアップしました。菊と秋草が香わしい、枯淡の香合です。名残の炭手前はもちろんですが、小さな作行には通年愛したくなる風情が漂います。近頃「一目置ける」錫縁香合には出会えなくなりました。この機会にどうぞ。

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hannya

近所の般若寺に行ってきました。まずは寺の向かいにある植村牧場のソフトクリームで小休止。少しシャリ感の残る、濃厚なお味は病み付きになりますよ。もちろん、牧場自家製です。般若寺は重文の十三重石塔が有名ですが、花のお寺としても有名。秋桜が満開の様は見事で「ここは浄土か」と錯覚するほど。(いい意味で)造り込みのない、あるがままを守り抜く貴重なお寺(端には農場もある!)ですが、今回の目的は白鳳秘仏。40cm強の小振りな阿弥陀如来金銅仏ですが、頭と手足が大きく大陸諸兄の薫りふんぷんとしております。この白鳳仏は戦前、先述の十三重石塔を調査した際に発見されましたが、和紙に包まれた状態で平安時代の木彫小仏2体と小振りの十一面観音金銅仏(これも平安)が胎内仏として基壇から見つかりました。今回の秘仏公開でも拝見できますが、信じられないほどの状態のよさ。こちらも必見です。帰りに近所のたこ焼きを食べて〆。ほんと、食べてばっかり笑。

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颱風一過の奈良。蒸し暑さが戻ってきました。今日は休日でしたので香雪美術館『悉有仏性』後期の展示を拝見。コレクター佐藤氏の透徹した眼を感じられる前期共々愉しい展示でしたが、中でも古瀬戸の印花の壺と春日曼荼羅、水分神社伝来の子守明神懸仏には思わず目が細くなりました。よい気分のまま梅田で途中下車し「ダニエル」のカヌレを購入。自宅で美味しく戴きました。

本日は古瀬戸水滴をアップしました。同時代の水滴は印花の作品が多いのですが、針で突いたようなポップで面白い文様が気に入り仕入れました。二箇所にホツレがありますが釉のツヤも上々、古材を敷いて道端の花を一輪生けるだけでも十分遊べると思います。

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ようやく梅雨らしくなったと思いきや、関西では真夏のような陽射しが降り注ぎ、九州四国では早くも颱風で大地が震える。暦が崩壊、もう滅茶苦茶なことです。

本日は唐時代の金銅蝶番をアップしました。分厚い鍍金に覆われた、ずっしりとした金具は調度品に取り付けられていた品で、その姿形の愛らしさから神護寺の経帙金具と同様、定番の人気を誇る古代金石です。品位高く仕上げられた縞黒檀の装飾板に取り付けられており、モダンな設えに適います。「しっかり時代のある、可愛くて見飽きない作品をひとつ」という方にはオススメできます。奈良国立博物館の学芸部長であられた河田貞先生の旧蔵品。

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大暑を迎え、いよいよ猛暑と思いきや関東地方では冷夏のごとく。出張は楽でよいものの、水不足は心配ですね。同じゲリラ豪雨が降るなら街にではなく山間に降ればいいのに、と思いますがゲリラ豪雨はいわば「人災」ですから、街が対象なのでしょう。また山間に降ったら降ったで早期開梱の森は根が浅く、大量の雨水を貯えることなく地滑りだけ起こってしまう。なかなかうまくいかないものです。

さて今日は古瀬戸水滴をアップしました。恐らく最小サイズの水滴ですが、印花文、窯変、土味など見所に尽きません。瑕多めですが、座辺に転がしておくだけで客人に「おっ」といわしめる中世古窯の佳品です。

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明日は休日ですが雨模様の予想。濡れた甍を眺めながら、散歩でもしようか。

本日は横井廃寺の平軒瓦をアップしました。断片とはいえ藤原京の幻に思いを馳せるに充分でしょう。端部ですのでパルメットのバリエーションが愉しめます。ちゃんと自立しますので飾りやすいのもポイント。

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haha

春の盛りらしい、不安定な天気が続きます。新潮社の『工芸青花』主催の骨董祭については先日お知らせしましたが、様々な関連イベントが催されます。数奇の大先輩であり友人でもある山本野人氏も講演会をされるとのこと。普段は愛知県で医療に従事されている山本氏ですが、仏教美術のコレクターとしても骨董筋の方には知られた存在。『戯れの骨董 うたかたの仏教美術』(淡交社刊)という名著を遺し、お顔は少し怖いのですが美しいものへの眼差しと語り口はとても柔和な方です。青花の2号では御自身のコレクションに川瀬敏郎氏が花を生ける特集を、最新4号では礎石について書かれ御宅の庭も掲載されました。当日は氏のコレクションも何点か披露くださるとのこと、講演される機会はほとんどありませんので、御興味がおありの方は是非御参画ください。

工芸青花のサイトからお申し込みできます。

入場券は完売しました。

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熊本で大きな地震が発生したようです。どうにか被害が小さく済みますように。

本日は伝平城京出土の塑像をアップしました。量感のある柔らかなフォルムは、唐の影響下にあるのでしょうか。頭部を欠きますが、美神が宿り微笑み続けているようです。

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