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振り返ると、もう立秋。確かに外は暑いのですが頬を撫でる風が微かに秋を含んできたかな、という感じです。お盆の熱狂的な混雑は去りましたが、大陸の言葉で埋め尽くされているのは相変わらず。然し天平の頃も案外こんな感じだったのかも知れません。

本日は分院の青花明器をアップしました。明器らしいミニチュアサイズの皿ですが、珍しく呉須で桃が描かれています。死してもなお、不老不死を願ったのでしょうか。アガリよく愛らしい作品です。

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入梅の気配が濃厚です。緑の光線が眩い当節には暫し休憩、といったところでしょうか。先だってお知らせした『青花の会 骨董祭』が近づいて参りました。工芸青花のインスタグラム等で各店の出品物の写真が掲載されておりますので、是非御覧下さい。当店が展示する品は全て新出のものです。どうぞ御期待ください。

本日は白磁明器をアップしました。李朝前期の白磁明器ですがアガリ良く、前期白磁の美質がギュッと詰まったお品です。サイズ小さく蓋と身は一体ですので実用はできませんが、紙鎮や棚飾りにされると良いと思います。「たかが明器」と侮るなかれ。このレベルはちょっと有りません。

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『目白コレクション 2016 秋』にご来場頂き、有難う御座いました。数多くのお客様に恵まれ大変充実した2日間でしたが、私的には少なからぬ課題も頂戴しました。一歩一歩クリアして参る所存ですので、引き続きご愛顧賜りましたら幸いです。

本日は堅手盃をアップしました。深まる秋、燗酒が恋しい時節であります。見処に富み、また釉がかりも薄いため育ちの楽しみもあります。シンプルな盃ですが、案外このようなものが手放せなくなるものです。

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いよいよ9月も了。「8月が終われば年末までジェットコースター」と巷では囁かれますが、奈良は10月下旬より正倉院展が、12月半ばからは御祭が始まるので特にその感が強い。昼が短くなるのであれば、せいぜい長くなった夜を楽しもうではありませんか!

今日は三島徳利をアップしました。通称「赤肌」と呼ばれる高麗青磁(初期三島陶)の一群は、窯中の酸化焼成により稀に現れる異端児です。しかし赤楽茶碗のような雅味があり、茶席では人気者。首の傾きも酒を誘います。

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颱風がじわりと歩を進める中、今日は美術倶楽部での交換会でした。少なからず好きなものも買え、足早に西下するも、予想通り名古屋手前で新幹線が立ち往生。何やら米原付近で猛烈に降っているとのこと。読書で時間を潰しましたが、およそ45分間は線路上で過ごしました。珍しい経験でしたが、気分的に疲れました。

本日は鶏龍山鉄絵壺をアップしました。鶏龍山、といえばこの文様を思い浮かべる方は多いでしょう。朝鮮人参の葉を描いた、といわれておりますがハテ、本当のところは???白泥の剥離があるもののアガリ良く、若く清潔な色気を漂わせる壺です。何を容れずとも「そこ」に在るだけで空気が引き締まるのは、作った人間が充実していたのでしょうか。

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夏期休暇を戴いておきながらアレですが、前半は仕入れの旅が重なり9月からようやく休息モードに入りました。自宅マンションの隣が工事で連日五月蝿いのですが「初めて」発掘調査が入るそう。元は興福寺の土地ですので、絶対何かが出てくるはずですから、調査の入る期間は目が離せません。

今日は朝鮮の印箱をアップしました。李朝木工は数多ありますが小品は珍しく、特に文房四寳を収めるものは希少です。デザインも簡素で箱数奇には堪らない佳品と思います。

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gaga

満開の櫻に足を止められます。

fufufufu.comトップページの写真を更新。李朝三嶋の五寸皿におはぎをのせてみました。美味しそうでしょ。三嶋の皿を五枚を寄せた、寄向のうちの一葉。御趣向、ですね。

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時間は容赦なく過ぎ去り、1月もお仕舞。すでに陽射しは春のようになりつつあります。

本日、fufufufu.comに絵堅手塩餉をアップしました。優れた李朝コレクションで有名な秋田県天童市の出羽桜酒造の美術館旧蔵の品で、柔らかな膚と「離れた」鉄絵の素晴らしさが信条の茶碗です。寒い日にこの塩餉で一服するたび、お茶を戴く幸福感がいや増します。品のストーリーも面白いものですので、是非サイトを御高覧ください。

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奈良では御祭。神さんは散々遊ばれて昨日、春日社経由で帰宅されましたが無事にお帰りでしょうか。途中で祇園のよい匂いのするお姉様の店で道草喰ってるのではないでしょうか。

今日は分院の白磁徳利をアップしました。瑠璃地徳利などに散見される下蕪の徳利ですが、案外「素文」の白磁徳利は希少かもしれません。容量は200cc、独酌にピッタリのお品です。「豆ランプの許、白色に酔う独酌」というキャプションがぴったりの徳利です。

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本日fufufufu.comに瑠璃地の蓋をアップしました。瑠璃地水注の蓋のみですが高い品格を具えた、朝鮮陶磁の一級品です。離れた蓋は銚子の替え蓋としても用いられ、季節感を大事にする数奇者ならでは気遣い(遊び?)としてもてはやされました。

The water container lid. Created in the Joseon Dynasty (19th century).

T.D. 86mm

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