_DSC0006青花の会骨董祭は選りすぐった希少な品から、安価だけれども店主拘りの道具まで約30点を展示即売いたします。本日から開催日直近まで、いくつか出品物を御紹介して参りますので御期待ください。10、11日の各店のオススメ品は青花の会骨董祭のインスタグラムでも紹介されておりますので、そちらも併せて閲覧ください。

本日は八代の三島皿五枚組をアップしました。唐津を代表選手とする九州陶の中にあって比較的品がよい印象の八代。愛らしい上使い勝手もよく、日々の食卓では重宝すると思います。

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夏期休暇のお知らせ

8月20日(月)〜9月4日(火)まで夏期休暇を頂戴します。休暇期間中に来店を御希望の場合はページ下の「お問い合せフォーム」より日時をお知らせ下さい。出来るかぎり対応させていただきます(前日、当日の御予約は御容赦ください)。またfufufufu.comには商品の御紹介はいたしますので併せて御高覧いただきますと幸いです。

先人の魂をお迎えする時節となりました。見上げる空は同じなのに、どこか憂いを帯びるてくるのは心の有り様ばかりではない、と感じます。

本日は東大寺大佛殿の平瓦残欠をアップしました。源平の戦火で焼失した大佛殿を復興するために岡山の万富窯で焼かれた瓦です。遺された「寺」の字には古代の名残を感じますが、大寺の寂とした空気を感じるには不足はないでしょう。

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残暑お見舞申し上げます。

近年顕著なのが、気温のレコードを塗り替えるほどの夏を招いておきながら立秋になったとたんに気温が「ストン」下がりツクツクホウシが鳴きはじめること。嬉しいような気持ち悪いような。しかし皮膚が焦げるよりはよいのかも知れません。

本日は猿投小徳利をアップしました。手許で平安の優美なラインを味わえるためか猿投の「手付徳利」は仏教美術ラヴァーを中心にいまだ高い人気を誇りますが、本品は把手を外しそのまま縮小したかのような稀にみる小品です。130ccしか入りませんが花を一輪を呼ぶにふさわしく、また小さめの義山杯と合わせれば過ぎゆく夏を惜しむには恰好の設えとなることでしょう。

暑中お見舞い申し上げます。ドロドロの酷暑は週末和らぐそうですが颱風上陸が心配ですね。花火やフェスを予定に組まれていた方は気が気でないでしょう。

本日は茶籠織部の煙管をアップしました。茶籠は中国伝来で日本将来後に茶籠として見立てられた品で締まったサイズ感にて「酒籠」にも向く品。中に仕込む道具をアレコレ考えるのは愉しいひとときですね。織部煙管は使い捨てであったと聞く高級品。窯跡発掘の品が殆どですが中でも本品は綺麗で蔵品に価する品と思います。

週末、私は名古屋で仕入なのですが毎回大雨に見舞われている気が、、。自分が雨男ではない証明をアレコレ取り繕う日々が続きそうです。

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状況が状況だけに盆地である奈良の物見遊山は目に見えて減っていますが、チェックアウトの制限で宿泊施設から放り出された観光客のお気持ちたるや、同情します。多少でも冷房の効いている商店街へ飛び込むのは自然の成り行きかと。もうすぐ側溝で脚を冷やす「納涼鹿」が見れるはず。

本日は難波焼の輪線三角杯をアップしました。大坂の知られざる窯で茶陶を中心に洒落た作品を焼きましたが、短命だったことと先の大戦で焼失してしまったことが悔やまれます。こんなに斬新なカタチでも使い心地は最高!おまけに縞柿の蓋が付属しており替茶器としても使用できます。仁清の作風薫る、垢抜けた佳品です。

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厳しい豪雨にて災害に遭われた方へ心よりお見舞いを申し上げます。関西はそろそろ梅雨明けかと思う今日この頃、既に摂氏37℃と猛暑日を記録しつつあります。最近想うことですが雨の降り方や気温、春〜初夏、秋〜初冬などの中庸の季節の短さがどうも気になります。刻々と変化する世界の在り方同様、大袈裟ですがこれが「生きる」という事なのかも知れません。

本日は胡銅の玄武をアップしました。比較的大きさもあるため元来三具足の燭台の台座部分と思われますが、旧い銅の味わいも含めて非常に魅力あふれる品です。見立の鎮子として如何でしょう。

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梅雨もラストスパート、盆地の奈良らしくスチーミーな毎日です。

本日は初期伊万里の幾何学文筒茶碗をアップしました。茶道具の製作で名高い「百間窯」の作品で、市松や七宝繋などの幾何学文で構成された愛らしい筒茶碗です。「呉須の流れた茫洋とした景色が日本人の心にすっと馴染んでくる」と書くと、欠点を昇華させただけといわれそうですが、本当にそうなのでしょうか。真に茶味のある、初期染付の佳品です。

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6月18日の午前7時58分、大阪を中心とする西日本広範で強い揺れを観測しました。当方としては阪神淡路大震災以来の強い揺れで朝という時間帯もあり少なからぬ動揺を憶えましたが、家族をはじめ店舗に保管してありました品物も全て無事、という僥倖に恵まれひとまずは安堵しております。

自然災害とはいえ本震災で犠牲になった方々にはご冥福を、また縁者の方には心よりお悔やみをお祈り申し上げます。御心配くださり大変励みになる御連絡いただきました方々。まずはこの場を持ちまして厚く御礼を申し上げます。まだ予断を許さない状況下ではありますが、前を向き進んでゆきたいと思います。

古美術 中上

中上 修作

gaga

青花の会/骨董祭が終了し、日常が戻ってきました。入梅するないなや晴天が続く、何ともへそ曲がりな天気が続きます。奈良国立博物館では『春日大社のすべて』展が終了し、次回の『糸のみほとけ』展(繍仏や刺繍經の展観です。必見!)の準備が始まった模様。また本日から東大寺では普段は非公開の本坊にて『古美術からみる東大寺の美』展が始まりました。こちらは今月の28日までと会期が短いのですが、東大寺が持っている二月堂練行衆盤の数枚の他、二月堂焼經の良品等が展示されますのでこの期間に関西へお越しの方はお見逃しなく。

仏鉢

金銅仏鉢(南北朝〜室町時代) 径 185mm

鉄製の托鉢が僧の用いる応量器であるのに対し、本品のような仏鉢は仏前への供物に使用される。中世の作行らしく高さも低く抑えられ、鍛造で比較的厚く仕上げられている。箔の手擦れも自然な味わいで、花の映りもすこぶる良い。

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