rara秋の逢魔時。いつみても懐かしい。

 

冬期休暇のお知らせ

12月30日(土)〜平成30年1月9日(火)まで冬期休暇を頂戴します。ウェブショップのfufufufu.comは休暇中においても更新して参りますので、ぜひ御高覧ください。

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奈良の週末は快晴です。本日から奈良博で『おん祭と春日信仰の美術―特集 社家史料と若宮―』が始まりました。本展は年末の風物詩となりつつありますが御神宝は間近で拝見できる機会が限られておりますので、関西に来られる方はぜひお出かけ下さい。翌年1月14日(日)まで開催されております。

本日は古高取の小碗をアップしました。鉄釉と藁灰釉の掛分けで生まれは小向付と思われますが、半筒茶碗をそのまま小さくしたような形が興を誘います。茶箱の仕込茶碗として、または酒にも向くサイズです。

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いよいよ年の瀬、厳冬の雲行になって参りました。一杯のお茶が心に沁みる季節、よい器と美味しい茶葉があれば心ゆたかに過ごせるのは今昔の定石。「たかが器」と宣うことなかれ。

本日は秦山作の急須をアップしました。笹岡秦山は三重四日市の急須職人で、一生急須ばかりを造り続けた人です。いつしか秦秀雄に見出され少なからず数奇者に愛された秦山急須ですが、残念ながら早生。作品は多くなく、また現在愛用中の方は手放さないため、秦山急須が市場に現れることは稀です。今回共箱、未使用の状態で仕入れる幸運に恵まれました。お探しの方はこの機会をお見逃しなく!

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湖畔の逢魔時。冬の篠山から。

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「小春日和」という形容がぴったりの本日の奈良。硬くなった身体も一休み、まるで湯加減絶妙な温浴のような一日です。

本日は志野織部の横縞文向付をアップしました。時代の横縞文は古渡り裂からの引用と伝わりますが、まるで旧いカピタンのような不均一な線が興を誘います。釉が融けきらず艶が引いた感じになっておりますが、いや汚れのない伝世膚には御同輩の支持を得られるものと思います。比較的ボリューミィで存在感があります。

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冬晴れの休日。近所の大和文華館で開催中の『特別企画展 書の美術』へ運びました。いつ無料チケットを頂戴するのですが、チケット片手に駐車場へ入ると普段と違い(失礼!)何やら賑わしく係の人に聞くと、今日は無料招待デイとの事。「普段も来てよね〜」と想いつつ、館蔵品の三十六歌仙(小大君)や久保惣から貸借された法華経巻第一(方便品第二)の装飾経一巻、個人蔵の絵因果経断巻軸(勝利寺本)等、見応えがありました。クリスマスイヴまでやってますので、皆様もぜひ。

本日は古備前舟虫花生をアップしました。特異な形に茶人の遊び心を感じさせますが、花映りの佳さには床に相応しいサイズと工夫もあり頷首の出来。戦前に名古屋美術倶楽部の売立で世に出た品で、伝世のプロヴナンスも魅力の1つです(目録も附属します)。

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立冬を越し朝夕の冷え込みが強くなってきました。毎朝のミルクティーが有難く、いよいよ身体が冬の準備を始めたようです。

本日は志野織部茶入をアップしました。牙蓋が添えられておりますが、口縁に煙返しがありますので本来は香炉です。ただ特筆すべきは、その手馴染みのよさ。中まで釉が掛かっておりますので、焼酎のお湯割やお茶がストレスなく呑めます。疵は多いのですが、蒔絵を施した丁寧な直しにより魅力が増しています。冬籠りの友として、得難い一碗ではないでしょうか。

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正倉院展が始まり、3連休の奈良は大変な賑わいでした。人気のある展覧会だけではなく日々貪欲に美術を楽しんでいただきたい所ですが、それは我々美術商の努力が足りないのでしょう。美術の敷居を下げるのではなく「美術は人生を賭してでも付き合う価値のあるもの」という事実を1人でも多く知っていただきたいと切に願います。

本日は土師器の丸壺をアップしました。日本人ならば心の何処かにしまい込んでいる「紅(あか)色」。夕焼けはなぜ美しいか、という答えをも孕んでいる気が致します。古墳時代の作ですが綺麗に残っております。

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目白コレクション2017 秋も無事に終了することができました。颱風21号の影響でお足下の悪い中、お運びいただきました皆様には誠に有難う御座いました。さて気付けば錦秋。店の窓から見える老桜も葉が色づいて参りました。今週末から奈良博では正倉院展が開催されますので、ぜひ秋の奈良にお遊び下さいませ。

本日は阿蘭陀酒次(徳利)をアップしました。明代陶磁に影響を受けた唐物様式の藍絵ですが、同じ時代の古染付と共通した「柔らかさ」が好ましく、茶席でも喜ばれたことでしょう。二合と少しの容量も頃合で独酌でも酒宴でも活躍してくれそうです。

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店の窓からみえる老桜の葉が色づき始めました。ここから年の瀬まではまるでジェットコースター。心せねばなりません。

本日は菊蒔絵錫縁香合をアップしました。菊と秋草が香わしい、枯淡の香合です。名残の炭手前はもちろんですが、小さな作行には通年愛したくなる風情が漂います。近頃「一目置ける」錫縁香合には出会えなくなりました。この機会にどうぞ。

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