
開化の早かった梅も仕舞の時期、桜の開花も早そうです。桜までにはコロナウィルスの拡大が収まっていればよいのですが、、。
本日は古清水雷文茶碗をアップしました。今まで数々の古清水を見て参りましたがこんな大津絵みたいな雷文は初見です。清潔な伝世味も魅力のひとつ。台風の時期の茶会はもちろん、お詫びの茶にはマスト・アイテムとなりそうです。
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開化の早かった梅も仕舞の時期、桜の開花も早そうです。桜までにはコロナウィルスの拡大が収まっていればよいのですが、、。
本日は古清水雷文茶碗をアップしました。今まで数々の古清水を見て参りましたがこんな大津絵みたいな雷文は初見です。清潔な伝世味も魅力のひとつ。台風の時期の茶会はもちろん、お詫びの茶にはマスト・アイテムとなりそうです。
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ご来店時の御願い
ひきつづき、店舗は時短営業しております(12:00〜17:00)。ご予約いただいたお客様はその限りではありませんが、何卒ご理解ください。
またご来店時にはマスク着用の徹底と手指の消毒を御願いしております。皆様方のご協力をお願い申し上げます。
三寒四温の日々、いかがおすごしでしょうか。
奈良では東大寺二月堂にて練行衆らの行がはじまろうとしております。今月18日には「油はかり」といって、堂司(どうつかさ)が修二会の灯明に使う菜種油を準備する重要な行事があります。
どうか祈りの声が世界にとどろかんことを。
寒中お見舞い申し上げます。
令和3年の初出品は、古染付の三角香炉です。ちいさな香炉で銀火屋をはずせば蓋置にもなる一粒で二度美味しい古染付ですが、なんといっても淡雪のように白いアガリと青々とした呉須で描かれた三面の吉祥文(+幾何学文)、その器形とあいまって殊に愛らしい作品です。時折こちらの想像を裏切るような作品に出会えるのが古染付の魅力でもありますが、このような小香炉をみるとその感慨をあらたにする心持ちになります。
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青花の会骨董祭 2020 出品 14
七宝水滴、引き手(江戸時代・17世紀)
W. 4.6cm (top)
A catch and water drop, choisonne (Shippoyaki) type
Copper
Edo period, 17th century
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青花の会骨董祭 2020 出品 13
幼児用ウィンザーチェア(英国/18〜19世紀)
H. 40.3cm
Windsor chair for a little child
Wood
18-19th century
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青花の会骨董祭 2020 出品 12
染付水馬香合(明時代・17世紀)
W. 4cm
Incense container, porcelain painted with underglaze blue; design of horse, kosometsuke type
Ming dynasty, 17th century
青花の会骨董祭 2020 出品 11
彩色籾塔(室生寺伝来/鎌倉時代・14世紀)
H. 9.9cm
Momi-toh, Unhulled rice pagoda (Provenance: Murouji, Nara)
Wood
Kamakura period, 14th century
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