_DSC0002今週末は目白コレクションの会場でお会いしましょう。

本日は金銅鈴をアップしました。華鬘か金銅玉幡の離れでしょう。白色系の厚い鍍金とグラマラスな膨らみから中世の金銅鈴の可能性が高いですが、びっしり鍍金に覆われ地金の色が確認できません。桃山時代を下ることはないと思いますが、何れにせよ素晴らしい小品(残欠)です。

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梅雨もラストスパート、盆地の奈良らしくスチーミーな毎日です。

本日は初期伊万里の幾何学文筒茶碗をアップしました。茶道具の製作で名高い「百間窯」の作品で、市松や七宝繋などの幾何学文で構成された愛らしい筒茶碗です。「呉須の流れた茫洋とした景色が日本人の心にすっと馴染んでくる」と書くと、欠点を昇華させただけといわれそうですが、本当にそうなのでしょうか。真に茶味のある、初期染付の佳品です。

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6月18日の午前7時58分、大阪を中心とする西日本広範で強い揺れを観測しました。当方としては阪神淡路大震災以来の強い揺れで朝という時間帯もあり少なからぬ動揺を憶えましたが、家族をはじめ店舗に保管してありました品物も全て無事、という僥倖に恵まれひとまずは安堵しております。

自然災害とはいえ本震災で犠牲になった方々にはご冥福を、また縁者の方には心よりお悔やみをお祈り申し上げます。御心配くださり大変励みになる御連絡いただきました方々。まずはこの場を持ちまして厚く御礼を申し上げます。まだ予断を許さない状況下ではありますが、前を向き進んでゆきたいと思います。

古美術 中上

中上 修作

gaga

青花の会/骨董祭が終了し、日常が戻ってきました。入梅するないなや晴天が続く、何ともへそ曲がりな天気が続きます。奈良国立博物館では『春日大社のすべて』展が終了し、次回の『糸のみほとけ』展(繍仏や刺繍經の展観です。必見!)の準備が始まった模様。また本日から東大寺では普段は非公開の本坊にて『古美術からみる東大寺の美』展が始まりました。こちらは今月の28日までと会期が短いのですが、東大寺が持っている二月堂練行衆盤の数枚の他、二月堂焼經の良品等が展示されますのでこの期間に関西へお越しの方はお見逃しなく。

仏鉢

金銅仏鉢(南北朝〜室町時代) 径 185mm

鉄製の托鉢が僧の用いる応量器であるのに対し、本品のような仏鉢は仏前への供物に使用される。中世の作行らしく高さも低く抑えられ、鍛造で比較的厚く仕上げられている。箔の手擦れも自然な味わいで、花の映りもすこぶる良い。

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古信楽旅枕掛花生(室町時代末期) 高 150mm

小振りながら存在感のある旅枕花生。口作りは姥口で、反面にやや濃い緋色を呈し景趣の妙は尽きない。『時代別 古信楽名品図録』(桂又三郎 編著)所載現品。

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金銅宝塔形舎利塔(桃山〜江戸時代)高 270mm

比較的大型の金銅製舎利容器で二重の基壇で方形と円筒形を組み合わせた塔身を支え、相輪を掲げた屋蓋をのせている。近世の遺物ながら鏨彫の線が柔らかく、作行は入念。伝世社寺は不明。

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いよいよ来月『青花の会/骨董祭 2018』が開催、当店も参加いたします。今年は『清夏類聚抄(せいかるいじゅしょう) —様々なもの—』と題し、不快な夏の暑さを忘れさせてくれるような様々な道具を蒐めてみました。茶道具や酒器、仏教美術等、当店が準備したベスト・オブ・ベスト、初出の品ばかりです。御高覧くだされば幸いです。

青花の会/骨董祭

6月8日(金)17:00 – 20:00(*内覧会/青花会員および御招待者のみ来場可能

6月9日(土)11:00 – 19:00

6月10日(日)11:00 – 17:00

会場は神楽坂各所、当店はセッションハウス・ガーデン(2F)にて出店しております。骨董祭の詳細は青花の会/骨董祭のHPを御確認下さい。

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既に奄美地方が入梅。じめじめ、むしむしは嫌ですが「雨の日」という響きにはなぜか人を心地よくさせる響きがありますね。「欲しかったあの傘を買おうか」「気に入りのコートを羽織ってみようか」雨は物欲も心地よく刺激してくるようです。

本日は青織部の筒向付をアップしました。細身にて酒器や湯呑みとして好適です。疵はありますが、ちゃんと直してありますので気遣いは要りません。「桃山の美濃陶を使ってみたい」という方には強くオススメできます。

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古美術 中上では、お客様の大切な器をより長くお楽しみいただくために器のお直しを承っております。本漆、純金粉、純銀粉等を使用した伝統的な手法に拘りひとつひとつ時間をかけて真面目に直しております。

その為多少の納期を頂戴しますが合成漆や接着剤とは違い全て自然素材ですので、食器などには適した方法です。器の大きさや欠片の数、欠け方により修繕費が変わります。まずはお気軽にメールフォーム、お電話等でお問い合わせ下さい。

*上の写真をクリックすると他の金継作品もご覧いただけます。

 

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暑い寒いを繰り返して季節が進むのは春の専売特許ではなくなってきたようです。今年の寒暖差には目(肌?)に余るものがありますが、夏は酷暑が予想されているとのこと。今から憂鬱な気分、、。

本日は臨器薬器をアップしました。古くから「西大寺形」と呼び親しまれておりますが、かつて奈良県南部で製作されていた薬器と思います。侘び茶に似合う風情と格を持ち合わせておりますが、日常の茶にも気取らず出しゃばらず重宝する品です。

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