_DSC0003奈良の週末は快晴です。本日から奈良博で『おん祭と春日信仰の美術―特集 社家史料と若宮―』が始まりました。本展は年末の風物詩となりつつありますが御神宝は間近で拝見できる機会が限られておりますので、関西に来られる方はぜひお出かけ下さい。翌年1月14日(日)まで開催されております。

本日は古高取の小碗をアップしました。鉄釉と藁灰釉の掛分けで生まれは小向付と思われますが、半筒茶碗をそのまま小さくしたような形が興を誘います。茶箱の仕込茶碗として、または酒にも向くサイズです。

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fufufufu.comに上野灰釉徳利を追加しました。

カイラギ状になった灰釉の上に鶯色の自然釉がこってりと乗っかってる面白い様相です。二合六勺入りますので、お正月のお預け徳利としていかがでしょうか。

御売約

 

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冬期休暇のお知らせ

年内は12月29日(日)まで営業、12月30日より翌年1月7日(火)までを冬期休暇とさせていただきます。店は休業ですが、fufufufu.com等のウェブ販売は更新する予定ですので、ご高覧いただければ幸いです。

11月2日にオープンし、気がつけばもう年の瀬。まだまだ皆様のご期待に添えないのが痛恨事ですが、牛歩ながら努力して参る所存ですので何卒お許し下さいませ。2014年が皆様にとりまして明るく、また幸せな年となりますよう祈念致しております。

ハイアットリージェンシー京都で開催中の『妙喜庵待庵古材茶箱展』もお陰様で大変好評をいただいております。翌年1月20日まで開催しておりますので、お時間がございましたらご高覧下さい。

中上 修作

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fufufufu.comに「紅陶小壷(鉄器時代)」を追加しました。

古代朝鮮の中でも特異な土器で、表面を研磨していたりするところは同時代の中国土器の影響下にあるのでしょうか。首辺りの紐が可愛いですね。

小さくて花も生けやすく、重宝する小壷です。欠けが二箇所。桐箱付。

御売約

12月23日(月/祝日)は営業いたします。

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御祭期間中は休まず営業しておりましたので、明日12月18日(水)と明後日19日(木)は振替休日とさせていただきます。予めご了承ください。

写真の杯は砥部の面取り筒杯、江戸後期。朝鮮時代中期の陶のような光を吸い込む肌と柔らかい面取りがGood。

店頭にて販売中。

御売約

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古美術 中上ではこの度、骨董サイトfufufufu.comに加盟致しました。これは私感ですが、現在の骨董を専門とするウェブサイトでは加盟店の豪華さや品揃えは国内随一かと思います。まだ品物は少ないですが徐々に増やして参ります。ご興味ある方は一度覗かれてみて下さい。新しい世界があなたを待っているかもしれません。古美術 中上のページはこちらから入場できます。

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企画展のご案内です。京都のハイアットリージェンシー内にあるギャラリー、セレクトショップ京にて開催される「妙喜庵待庵古材茶箱展」に参画致します。千利休が作ったとされる、唯一確かな茶室である「待庵」。その古材を使用して制作された茶箱をベースに道具を組んでいくという、前代未聞の企画です。製作期間1年という短いスケジュールの中でしたが、現時点で最善の仕事をさせていただきました。ご興味のある方はぜひ京都へ足をお運び下さい。

妙喜庵待庵古材茶箱展

会期:2013年12月19日(木)〜2014年1月20日(月) 8:30〜18:00(最終日のみ16時迄 )

会場:セレクトショップ京(京都市東山区三十三間堂廻り 644番地2 ハイアット リージェンシー京都 ロビー内)

参加者:

赤木 明登(塗師)
安藤 雅信(陶作家)
石橋 圭吾(白白庵主宰・アートディレクター)
小田 薫(アーティスト)
雑誌「家庭画報インターナショナル」(森音 広夢制作)
コシノジュンコ(デザイナー)
小林 和映(仕覆作家)
雑誌「サライ」(高仲 健一制作)
とらや(御菓子司)
中上 修作(古美術 中上・Bon Antiques主宰)
長谷川 竹次郎(金工作家)
黄 安希(茶事家・中国茶曾主宰)
細川 護光(陶芸家)
丸久小山園(日本茶製造・販売)
や和らぎたかす(着物専門店)
吉田 博信(切子作家)
ランディーチャネル 宗榮(茶道家)

増田 宗陵(高野竹工)
青木 健一(高野竹工)

12月16日(月)、17日(火)は奈良の年の瀬の恒例行事、御祭(おんまつり)が開催されておりますので、休まず営業いたします。なお、18日(水)、19日(木)は振替休日とさせていただきます。予めご了承ください。

・12月16、17日(月、火) 開店

・12月18、19日(水、木) 振替休

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日々お客様と接していると、それぞれの好みや蒐める対象が同じような傾向であっても、その方の生き方や人生観などが反映され微妙に違ってくるのが面白い。例えば音楽であれば「このアレンジがよい」とか「音色がよい」といったふうに長所については同じ方向を向いていることが多いが、骨董の場合は取り戻せない時間を想像というプールで泳ぎながら、たまには息抜きをしたり深く潜ったりすることで、その方ならではの呼吸が出来上がってくるもの。

先月号の「目の眼」に掲載した鎌倉〜吉野期の木製華鬘の残欠である。伝来不詳は残念だが、牡丹の彫りも鋭く彩色もよく残っている。残欠ではあるけれど、力強い鎌倉期遺物の魅力を凝縮された品である。呼吸が合うような方がいらっしゃれば、是非手にして欲しいと思う。

長 235mm 幅 130mm

御売約

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時間が経つのは早いもので、開店して3週間余り。雑事に追われながら、あっという間に時間がすっ飛んでいった。正倉院展も終わり、外は冬の季語全てを写したような閑しさが辺りを覆っている。しかし奈良の本当の良さを味わうには、これからが良い季節。12月中頃の御祭から年の瀬を経て修二会が行われる2月までしん、とした「どこにもない」奈良の空気を味わえる。

店内に差し込む光は冬そのもの。大きな窓がディスプレイを変える度に、季節の移り変わりを告げてくれている。