開化の早かった梅も仕舞の時期、桜の開花も早そうです。桜までにはコロナウィルスの拡大が収まっていればよいのですが、、。

本日は古清水雷文茶碗をアップしました。今まで数々の古清水を見て参りましたがこんな大津絵みたいな雷文は初見です。清潔な伝世味も魅力のひとつ。台風の時期の茶会はもちろん、お詫びの茶にはマスト・アイテムとなりそうです。

sold

香合展 出品作④

染付長角香合(17世紀/60 × 43mm)

『番付』では西五段目の二十三位。四つ足付で側面が七宝紋と草紋なのは約束通りですが、甲(蓋)には何と人物が描かれております。通常は草花紋が圧倒的に多く面白味でいうと「??」な品が多いのですが、周茂叔のような人物が描かれることにより魅力が倍加し、また想像力が掻き立てられます。蓋を被せる時の涼しげな音もまた魅力的。青花の会骨董祭に出品します。

sold

青花の会骨董祭が迫ってきました。繰り返しインフォメーションしておりますが今回は「香合展」を開催します。形物を中心に約30点を出品。御興味のある方は是非会場までお運び下さい。

本日は金銅六器をアップしました。荷葉を線刻した愛らしいサイズの金銅六器。このサイズは密教の旅壇具であった事を窺わせます。受け皿が欠失しているものの何とも美しい、掌中の玉といえるでしょう。

sold

先日よりお知らせしております「香合展」の出品作品を掲載した小冊子が完成しました。当店で茶道具を中心にお買い物していただいているお客様には今月末までにはお手許にお届けできるかと思います。250部しか印刷しておりませんので残部がほとんど無いのですが、先着30部を御希望の方にお送り致しますので、御希望の方はお名前と郵便番号、御住所を画面下の問い合わせフォームよりお知らせ下さい。先着順となりますのでお早めにどうぞ。

配布予定冊数に達しましたので締め切らせていただきました。多数のお問い合せありがとうございました。

香合展 出品作②

染付栄螺香合(17世紀/高 50mm)

これからの季節に相応しい、栄螺を象った香合。写真ではわかりにくいですが、ちゃんと巻貝状になっています。恐らく如心齋(表千家七代目)あたりから陶磁器の香合=炉、木地の香合=風炉という形式ができあがり、今では常道と化してはおりますが更に遡れば陶磁器/木地の区別なく使用していたのです。よって、この栄螺香合も夏の朝茶事に、、と想いつつも招客からはツッコミが入るのでしょうねぇ。青花の会骨董祭に出品します。

sold

香合展 出品作①

染付牧童香合(17世紀/幅 70mm)

本日より青花の会骨董祭にて開催する『香合 ―形物を中心に ― 』展の出品作を順次公開してゆきます。初回は何とも愛らしい「染付牧童香合」です。江戸末期に編纂された形物香合番付では番付外ではありますが、数は少なく形物香合の魅力を余すところなく伝えてくれそうです。恍けた牛の表情や豆男のごとき牧童。ぜひ実物を御覧下さい。古染付ファンはノックアウトされるはず。

sold

奈良博では明日から『国宝の殿堂/藤田美術館』展が、大和文華館では『茶の湯の美術』展が本日より開催されます。藤田美術館の蔵品のレベルはいわずもがな、よいものが出ております。また大和文華館は原三渓旧蔵の品が多くレベルの高い茶道具が揃っておりますので、ぜひ春の奈良へお遊びくださいませ。

本日は絵志野猪口をアップしました。色は淡雪のように白く、頃合いのサイズ感。大窯らしい柚膚も魅力的です。このような品を持つとどうにも手放し難く、、でも次の方へバトンタッチいたします(←何がいいたいのやら、、)。

sold

紹介が遅くなりましたが「なごみ」の”奈良で茶の湯に出会う”特集で当店が紹介されております。是非ご覧ください。

三寒四温の日々。いよいよ盛春です。眼前の桜花に腹を鳴らす私には風流もなにもあったものではありませんが、こんな茶籠があれば少しは変わ、、るのかな?

唐物茶籠をアップしました。煎茶用の提籃を改装したものですが、サイズが小振りにて抹茶道具でも納まりがよいと思います。竹を使用した超絶技巧の編み込みと成形はさすが彼の地。親しみ易さの中にも一本緊張感のある煎茶系ならではの作行です。

sold

この週末は花見でしょうか。友との愉しき時間を過ごしたあとは、ちゃんとゴミを持ち帰りましょう。来年の桜がちゃんと貴方の行動を見ていますよ。なんか説教くさくてすみません、、。

本日は金銅柄香炉をアップしました。建築的な趣があり、荷葉をかたどった支台や心葉もプリティ。黒い地金と緑青からちらり、と光る鍍金も嬉しい中世金工の優品です。ウブ味のある時代箱も嬉しい。

sold

早くも桜花の頃となりました。毎年申し上げておりますが桜の根を踏みつけないよう、後世のためにもいたわりながら愛でたいものです。

本日は阿弥陀如来坐像をアップしました。定朝様式を感じさせるほど均整のとれた体躯で存在感を感じさせながらも、御宅にお迎えしやすいサイズ感も魅力かと存じます。斑に遺る金箔も往時の美麗を想像させ、大変によいものです。彫られたのは鎌倉末期〜南北朝の頃と思われます。

sold