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奈良出身の写真家、六田知弘氏の個展『宇宙のかけら—御所』のお知らせです。六田氏は奈良県御所市の御出身。ロマネスクの教会や古美術等、様々な光の中で風景を切り取って来られた氏が、還暦を迎えられたのと時を同じくして御所市から個展の依頼があり御縁を思わずにおられなかった、との事。大阪会場と奈良の御所会場で開催中です。

御所会場:御所まち赤塚邸(会期は3月8日〜3月31日、会期中無休/入場無料)

大阪会場:アートエリアB1(会期は3月8日〜3月19日、13日のみ休館/入場無料)

*詳細は個展のHPを御参照ください。

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昨日は静岡出張。駅を下りたとき「暖かいなー」と思っておりましたが暫時、颱風のような雨風が地面を叩き付け、外では「キャー」だの「ワー」など大騒ぎの様相。正体は春一番、強烈な春の訪れでした。

本日は古染付の人面桃花物語図向付をアップしました。<人面桃花物語図>とは明時代に流行した雑劇。春らしい淡い恋物語です。同手の変形厚手向付としては一回り大振りで、菓子皿としても大活躍することと思います。

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店裏の鑞梅が満開にて、大家さんにお願いして一枝お頒け頂きました。店に置いてある室町時代の大振りな古銅水瓶に早速生けたところ、店全体に春の薫りが漂い心浮き立つ心地でした。

そんな時節に梅形香合をアップしました。石州流鎮信派の茶人でもあった堀丹後守直尭伝来の品で、竹節と木を組み合わせた変化球の唐物香合です。大名道具の格の高さを感じますが、蓮花に燕という日本的なモティーフには得もいえぬ味わい深さと美しさがあります。また五弁の梅形が愛らしく茶会でも話題になるのではないでしょうか。信州の数奇者、松谷和男氏の旧蔵品。

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厳しい寒さも佳境に入り、日々身が縮まります。寧楽では修二会までは春が来ないといわれており、修二会が終わると確かに暖かな日が多くなります。それまでは我慢、ですね。

本日は紅安南香合をアップしました。数ある安南陶の中でも希少な”紅安南”は万暦五彩が本歌とされており、上絵の原料や手間暇が段違いです。ベトナムのホイアン沖の難破船から大量に海上げされたため、珍しくなくなりましたが嘗ては非常に高価でした。その中でも紅安南は一段上の品、現在の感覚からは高価に思えるかもしれませんが、この美しさを前には平伏すしかありませんでした。茶道具としては勿論、コレクションにもオススメです。

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新年恒例の展示会が無事に閉幕いたしました。毎回展示テーマを考え、品を集める苦労があってもたくさんの方にお運びいただき、お気に入りを見つけて頂くことで労苦を忘れます。転じて次回に備え今年も精進して参ります。この度は本当に有難う御座いました。

本日は古唐津振出をアップしました。平戸系牛石窯の掛け分け小徳利ですが、振出に使用できる品は却って希少です。穴の直径も大きく金平糖を難なく転がり出せ、また小さな徳利としても価値があります。小さくとも「叩き」の技法で薄く作られ、案外入ります。膚も艶やかで傍にあるだけで気持ちよく「伝世の品は(発掘品の)3倍出しても買え」といわれるのも納得です。

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逢魔時展DM

新年恒例となりました東京での展示会の御案内です。皆様の御来場を心よりお待ち申し上げております。

「逢魔時 ―夜を連れる―」

会期/2017年1月21日(土)-29日(日)

時間/12:00-19:00 会期中無休(中上在廊日/1月21日・22日)

多くの方に御来場いただき、会期が終了いたしました。有難う御座いました。

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比較的穏やかな気候で幕を明けた2017年、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。私は三が日を楽しんだあと台湾に渡り、ローカル食と台湾茶に明け暮れておりました。近くて気候も良く、身近な旅先としてオススメできます。帰国後は体重計に乗るのがイヤになること請け合いですが、、泣。

新年最初の品は鍍金菊水滴です。愛らしい趣向のものではない、高台寺蒔絵や辻が花のような殿上人好みの意匠です。好き嫌いはあるかと思いますが、爛熟の肉食系がいかにも。机上が一気に桃山風情になります。

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2016年も残すところ、あと2週間。春日大社では例年通り、神様が現世へお運び、お遊びです。行事に参加する度に思うことですが、この時期は鹿の顔つきがキリっとしております。普段は鹿煎餅でヘコヘコ首を垂れている彼らも、この時期だけは神の遣いという顕示があるのでしょうか。

本日は唐三彩の鶏をアップしました。長く愛蔵しておりましたが、来年の干支ということで出品することと致しました。小さく愛らしいものですが古格があります。

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師走のあわただしさが線香の煙のように漂ってきました。御祭の季節ですが実は7月の流鏑馬からゆるり、と始まっているのです。12月15日に執り行われる大宿所詣(おおしゅくしょもうで)〜御湯立(みゆたて)から、いよいよ御祭はクライマックスへと向かいます。

本日は湊焼の馬上杯をアップしました。樂家三代ノンカウの弟、道楽が開窯した湊焼。明治頃には途絶えてしまいますが、元が茶陶だけに気の効いた作品が多いのです。小振りで御本の愛らしい馬上杯です。

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志野クルス文向付

fufufufu.comの扉写真を更新しました。よきクリスマスになりますように!

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